大牟田の空襲を記録する会主催の公民館巡回展・第1回が中央地区公民館で10月12日に開催されました.
内容は,
1.敗戦後の空撮映像上映
2.空襲前の航空写真大パネルの解説,
3.「資料で読み解く大牟田の空襲」―大牟田空襲の背景,です.
新聞やテレビでの事前報道もあり,参加者は約60人でした.戦争・空襲体験者が大半を占め,初公開の空撮映像に関心が集まりました.映像は短時間で撮影範囲も狭いものですが,被害の大きかった市中心部一帯が焼野原になった様子が見られます.上映中にも質問や体験証言が次々に出され,会場のあちらこちらで声があがっていました.
次回は10月26日,最終回は11月9日の予定です.