「神戸空襲を記録する会」の長年の運動が実って,神戸空襲の刻銘碑が実現することになりました.
矢田立郎神戸市長が5月29日の定例記者会見で明らかにしたもので,神戸市中央区楠町の大倉山公園に,高さ2m,幅約1.5mの石碑を建て,これまで明らかになった犠牲者名を刻むとともに,判明した犠牲者名が追加できるようになっています.
記録する会の中田政子代表は,「戦後67年を経て,ようやく一人一人の生きた証しをまちの共有財産にできる」と喜んでいる.
写真は,刻銘碑実現というホットなニュースの中で,6月3日(日)に行われた戦跡ウォーク.