8月28日(金)19:00-21:00(終了しました)
米軍資料の調査と活用に関する研究会(米軍資料研究会)
※Zoomによる開催→要・事前登録(30日と共通)
https://forms.gle/CpC6VYk3MFW3JG236
<発表者とテーマ>
中山伊佐男:米軍資料に見る沼津空襲
笹本妙子:POW研究会と『捕虜収容所・抑留所事典』
山本竜也:1945年8月15日は『晴れて暑かった』のか ―観測記録と人々の記憶
工藤洋三:1944年8月11日の試験的焼夷空襲と蒜山空襲(仮)
田中まこと:戦災変電所に弾痕を残したP-51(仮)
新妻博子:台湾 嘉義を中心とする空襲について
司会・進行など:工藤洋三(本会事務局長)、竹中義顕(愛媛大学・学部生)
8月29日(土)13:00-16:00(終了しました)
大会シンポジウム「21世紀の空襲の記憶・表現」(YoutubeLive・オンライン開催)
※YouTube利用(12:55開始/傍聴のみ/ご意見はコメント欄で頂戴します)
youtu.be/V1zHj6hphuk
趣旨文
21世紀に入って20年が経とうとしています。第二次世界大戦の空襲の体験については、毎年各都市の空襲の周年にあたる日の前後で「体験者の減少」と「継承の問題」が指摘されています。体験者の記憶・証言を継承する活動に地道に取り組みつつも、21世紀に入ってから新しい工夫や表現がみられるようになってきました。今回の大会シンポジウムでは、21世紀に入ってからの取り組みを中心に、この20年を振り返り、同時に今後20年についても考えてみたいと思っています。
13:00 趣旨説明
13:10 【キャンセル】吉田裕(東京大空襲・戦災資料センター館長):
大会シンポジウムの開会に際して
→13:10 工藤洋三(本会事務局長):
開会の挨拶および空襲・戦災を記録する会の50年と今後のあり方について
13:30 楢崎茂彌(多摩地域の戦時下資料研究会):
地域の空襲体験者の証言を映像で残す取り組み
13:50 【キャンセル】渡邉英徳(東京大学大学院情報学環・学際情報学府):
アーカイブ資料の“フロー”化による記憶の継承
→13:50
柳原伸洋(東京女子大学・アウクスブルク大学):
庭田杏珠・渡邉英徳『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』(光文社、2020年)のパブリックヒストリーとしての可能性
(休憩)
14:20 猪原千恵(岡山空襲展示室):空襲・戦争の博物館展示
14:40 片渕須直(アニメ映画監督):空襲とアニメーション
15:05 登壇者によるトークセッション:21世紀の空襲の記憶・表現
(※YoutubeLiveに寄せられた質問・コメントも拾います)
司会:柳原伸洋(東京女子大学、アウクスブルク大学)
プラットフォーム:YoutubeLive by 福島幸宏
(東京大学情報学環・パブリックヒストリー研究会)
Webサポート:中山恵(東京女子大学・院)、櫻田美月(東京女子大学・学部生)
共催:パブリックヒストリー研究会、戦争社会学研究会
8月30日(日)13:00-16:00(終了しました)
全国各地・個人の報告(報告10分・質疑5分程度)
※Zoomによる開催→要・事前登録(30日と共通)
https://forms.gle/CpC6VYk3MFW3JG236
報告時間(各10分・質疑応答5分)
挨拶:今村修 (本会代表)
牛田守彦(東京・武蔵野の空襲と戦争遺跡を記録する会):武蔵野市平和の日10周年とその後を見据えて
青柳雅哉(帯広):+αで戦争体験を語り継ぐ 帯広空襲を語る会の活動2013-2020
佐藤陽子(仙台):仙台・空襲研究会 年間報告ー爆撃中心点プレート設置を中心に
土居和江(静岡):静岡平和資料館をつくる会 この一年間の活動報告
小城智子(神戸):神戸空襲を記録する会の 取組みと課題
石橋星志(東京):東京大空襲戦災資料センターリニューアル
山本唯人(法政大・大原社会問題研究所):空襲体験を文字で伝える―東京大空襲・戦災資料センターの新展示「夜の体験」コーナーを中心に
■問い合わせ(メールは[at]を@に変換し、両方にお送りください):
本会事務局長:工藤洋三 ykudo[at]bronze.ocn.ne.jp
大会事務局:柳原伸洋 yanagihara0701[at]gmail.com