岐阜市教育委員会が主催する第62回表彰式が,2013年11月1日,岐阜駅ハートフルスクウェアG(平和資料室がある施設です)にて行われました.岐阜市の教育,学術および文化の振興発展に貢献した人や団体に贈られる賞の,社会教育の分野で「岐阜空襲を記録する会」が表彰を受けました.
岐阜空襲を記録する会は約40年,事務局長の篠崎がこつこつと戦時の記録を集めて平和資料室で公開してきましたが,今回は小中学生に向けた平和講座など『次世代への継承』分野での表彰です.式には講座スタッフの中島・林も出席しました.
式では後藤委員長が,「貴団体は戦争体験を語り継ぐ活動に尽くされ…その功績は大なるものがあります」と読み上げ,篠崎に賞状が渡されました.
「平和を語り継ぐことは,今の子どもたちに有益である」と,教育機関に正式な評価をいただけたことがとても嬉しく,また若手もふくめていただいたからには「これからも頑張ろう」とあらためて感じた一日でした.(文責:中島)
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