
12月13日(日)恒例の東海交流会がピースあいちで開かれました.特別報告として,
1)豊橋空襲を語り継ぐ会「新たな空襲犠牲者名簿の発見」
2)ピースあいち「語り継ぐために―ピースあいちの取り組み」
3)ピースあいち「『戦後70年』と二つの資料館」
の報告がありました.参加は18団体45名で,「継承と保存」について岡崎・静岡・半田・岐阜・小田原・豊田・豊川・ピースあいちから報告がありました.「調査・記録」については,戦争遺跡・日朝・あいち戦争展・春日井・三重・瀬戸から報告がありました.
会場では今年発行された関連書籍の販売も行われました.主なものは『続豊橋空襲体験記』,『年魚市風土記7号』,『戦時下・愛知の諸記録2015』,『半田の戦争記録第三集』,『かけはし3号―亀山列車銃撃事件―』『マンガあとかたの街全5巻』,工藤洋三『日本の都市を焼き尽くせ―都市空襲はどう計画され,どう実行されたか』,『未来につなぐ モノが語る 静岡の戦争』,『フィールドワーク豊川海軍工廠』等でした.(文責 金子)