
8月21-22日,空襲戦災を記録する会全国連絡会議第40回東京大会が,神田神保町の専修大学神田校舎で開催されました.
代表幹事のあいさつ,会場提供校あいさつ,戦災資料センター館長あいさつの後,「空襲・戦災を記録する会40年の歴史と今後の展望」というテーマでシンポジウムが開催されました.パネリスト5人がそれぞれの立場から与えられたテーマに沿って報告,コメントや会場からの質問もありました.
初日のシンポジウム終了後,会場を日本教育会館に移して交流懇親会が行われました.交流会では,都道府県単位で登壇,自己紹介やあいさつを行い大いに交流しました.
2日目は各地・各団体からの報告が行われ,10人が登壇,発表しました.最後に来年全国大会を引き受ける大牟田の空襲を記録する会の2人が登壇,大牟田大会への参加を呼びかけて,2日間にわたる大会の幕を閉じました.
大会の参加者は,1日目115人,2日目84人,2日館で合計122人でした.