
11月9日(日)大雨の中兵庫運河クルーズを実施した。雨のため子どもたちの不参加が多かったが、関心を持った大人の参加者にも好評だった。今まで大輪田橋の上で、ここで500人以上の犠牲者が出たことをお話してきたが、橋をしたから見上げると、真っ黒にやけていて、運河の上を空襲の炎が走ったことがわかる。
兵庫津ミュージアムでは、運河クルーズの様子や運河再生のための兵庫漁協の取組みを見ていただいた。
第2部では、田辺眞人先生から「神戸空襲と兵庫運河」という兵庫の歴史を詳しく聞き、漁協から命の再生のための里海づくりを紹介していただいた。(文責:小城)