12月15日(日)名古屋市名東区の「戦争と平和の資料館ピースあいち」で,高校1年生から98歳までの幅広い年齢の20団体51名の参加で東海交流会が開催されました.前半の特別報告は
1)岐阜空襲を記録する会「ケリー・カラカス氏の資料活用と展示づくり」
2)静岡平和資料館をつくる会「静岡平和資料館をつくる会の試みー『国連軍縮会議in静岡』とりくみ報告・教材セット・若者との協働可能性ー」
3)金沢ヒューマン文庫を愛し守る会<蒲郡>「大型紙芝居『忘れないで8月7日―豊川海軍工廠の惨劇』作成について」
が報告・上演されました.後半は全空連・岡崎・大垣・鈴鹿・小田原から継承・保存について,戦跡研・戦争展・学童疎開・豊田・日朝協会から調査と記録についての報告があり,今年も充実した交流会になりました. (文責:金子)