神戸空襲を忘れないーいのちと平和の碑第7回刻銘追加式を6月2日に行った。
2年間で36名の新たな犠牲者のお名前を届けてくださった。お父様やお母様が、ずっと気にしていたので、と詳しく聞き取ったり調べたりしてくださった子どもや孫の世代の届け出があった。また今回も戸籍謄本で見つけたという方もあった。また、空襲犠牲になられた家族の生きた証として残したいと語られる方が多かった。
今回は、ウクライナやガザを見て、自分たちにできることはないか、と考えたという神戸鈴蘭台高校福祉活動部の「愛犬はなのお話」という紙芝居も上演してもらった。
若い世代への継承へ 希望をつなげる会になった。(文責:小城)